- 一生続けられることでなければならない
- やりたいことを見つけた時に運命的な感覚がある
- 人のためになることでなければならない
- 見つけるにはたくさん行動するしかない
- やりたいことが仕事にならない
4.見つけるにはたくさん行動するしかない
「やりたいことが分からないなら行動するしかない」というアドバイスをよく聞きます
これは間違いです!
やりたいことが分からないのは無数になる「選択肢」から選び出すための「選択基準」を持っていないからです
「選択基準」を見つければ、自分の決断(選択)に自信を持って生きられるようになります
「やりたいこと」を選択する時には2つの要素が必要です
- 選択肢
- 選択基準
たくさんの「1.選択肢」から「2.選択基準」を使って選択する
例:UNIQLOでたくさんの「選択肢」から「男女、色、サイズ、素材」などの選択基準で買う服を選ぶ
仕事選びも同じです
たくさんの「仕事の選択肢」から「選択基準」を使って選択するのです
「選択肢」が多いと、人は選択しないという「選択」をします
「選択」した後に「あっちを選択すればよかった」という後悔を避けるためと言われています
転職サイトでいくら「求人(選択肢)」を見ても、選べないのも同じ理由です
SMSで無数の選択肢に触れられるようになっている今、選択に難易度は上がっています
これが、いつまでもやりたいことを決められない状態の真実です
ではどうすれば良いのでしょうか?
「選択肢」はすでに知っているので減らすことはできません
なので、無数の「選択肢」から選び出すための「選択基準」を磨く必要があるのです
選択基準は、自分の内側にしかありません
だから「選択基準」を磨くために自己分析が必要なのです
まとめ
- やりたいことを選択するには「選択肢」と「選択基準」が必要
- 人は選択肢が多いと、選択しない
- 「やりたいことが分からないから行動する」は選択基準がないまま、思いつきで無数の選択肢に飛びつく博打行為
- 一度「選択基準」を磨いて「これかもしれない」という仮説を持った状態で行動する必要がある
- だから自己分析を通じて選択基準を磨く必要がある
×間違い:見つけるにはたくさん行動するしかない
○真実:見つけるには自己分析するしかない
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