「内発的動機」と「外発的動機」違い
無数の「選択肢」から選び出すための「選択基準」を磨く必要があると説明しました
実は「良い選択基準」と「悪い選択基準」があります
- 良い選択基準=内発的動機
- 悪い選択基準=外発的動機
自己分析では内発的動機の代表である
「価値観・才能・興味」を理解することで、今後の人生をモヤモヤすることなく生きられるようにします
「内発的動機」を重視して仕事選びをしよう
なぜ、「内発的動機」を重視して仕事を選ぶ必要があるのでしょうか?
「内発的動機」を重視して仕事を選ぶべき理由が2つあります
- 「外発的動機」を重視すると一生迷い続ける
- 「外発的動機」で仕事を選んでも幸せにはなれない
「内発的動機」を重視して仕事を選ぶべき2つの理由
「外発的動機」を重視すると一生迷い続ける
外発的動機は、外部環境に左右されます
例えば、「お金が稼げる仕事がしたい」と考えた場合、社会が変化すれば、お金が稼げる仕事の変化します
つまり、一生外側の変化に振り回されることになります
内発的動機(価値観・才能・興味)は変化しません
内発的動機を重視して仕事を選ぶと、社会がどう変わろうがぶれないブレない生き方ができるようになります
例えば、服選びの場合
外発的な基準である「流行」で服を選んでいると、毎シーズン新しい服を買わなければならなくなります
しかし、内発的基準である
「どんな風に過ごしたいか(価値観)」
「どんな服が似合うのか(才能)」
「どんな服が好きか(興味)」
で選ぶと流行りが変わっても迷わなくなります
迷い続ける人は「外発的動機」で物事を選択して生きています
選択の基準を「内発的動機」に切り替えましょう
「外発的動機」で仕事を選んでも幸せにはなれない
外発的な目標を立てて達成したも、幸せにはつながりません
- 外発的な目標▶︎一時的な「快楽」
- 内発的な目標▶︎時速的な「幸福」
では、「人から認められたい」「お金を稼ぎたい」などの外発的動機は捨てなければいけないのでしょうか?
いえ、捨てる必要はありません
複数の動機が混ざっていることが自然な状態です
「外発的動機」は捨てる必要はない
- 「外発的動機」は1つの立派なモチベーションであり、否定する必要はない
- しかし、「外発的動機」に従っても迷い続け、幸せにはなれない
- だから、「内発的動機」をモチベーションの中心にして、「外発的動機」は補助として利用するのがいい
- つまり、「内発的動機」から生まれた”本当にやりたいこと”を使って、「外発的動機」であるお金や地位を手に入れるのがベスト
では、「内発的動機」はどうすれば分かるのでしょうか?
- 「外発的動機」は”お金”や”尊敬”のように共通認識がある
- 「内発的動機」は人によって大きく違う
- 内発的動機は「価値観・才能・興味」の3つが代表
- 自己分析を通して、3つの要素を見つけることができる
まとめ
自分の軸がないと
いつも人の考えに揺れ動かれ、いつも迷っているので仕事に上手くいきません
自分の軸がない状態は、未来が分からないのでとても不安でもあります
自分の判断基準を外側にある「他人軸」に頼るのではなく、内側にある「自分軸」に切り替えていきましょう!
変化の激しい時代だからこそ、自分の中のブレない軸を持つ必要があります
そうすれば、この複雑な社会の中でも、流されずに芯を持って生きていくことができるようになります
その判断基準を持つためのメソッドを次の章から解説していきます
あなたの内側にも、必ず自分だけの「内発的動機」が眠っています
自己分析を通して、「内発的動機」を見つけて自分の心に従って、迷いなく生きましょう!!
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