「大事なこと(価値観)」と勘違いしやすいの「目標」です
簡単に違いを説明すると、「大事なこと(価値観)」は「ずっと進み続ける人生の方向」で、目標は「その道の途中にあるチェックポイント」です
そのくらい進んだのか確認するために目標が必要です
価値観は自分が向かう「方向」を指し示すものです
目標は自分が進む「距離」を決めるものです
- 価値観=方向
- 目標=距離
イメージしやすいように、具体例を紹介します
例えば、下記の図では、「愛情に満ちた生活を送りたい」という価値観に対して、3つの目標があります
このように、「愛情に満ちた生活を送りたい」という価値観は、人生の方向性を示しているものであり、ずっと追いかけて行ける人生のコンパスになります
そして、その方向に進む中で、「彼女を作る」「結婚する」「子供を授かる」などのチェックポイントがあります。これが目標です
「価値観」と「目標」を理解していると燃え尽き症候群を解消できる
皆さんも「何か達成した後に、何も頑張れなくなってしまった」という経験がないでしょうか?
では、なぜ燃え尽きてしまうのか?
結論として、燃え尽きてしまうのは、価値観からずれた目標を追ってしまっているからです
「価値観」に沿っていなければ、目標を達成した後に、次の目標を見失ってしまうのです
しかも、価値観からずれた目標を達成しても、一時的な達成感はあるけど、深い満足感は得ることができません
まずは価値観を決めて、その価値観を満たすために必要な目標を立てる
例えば私は、”自由に生きる人を増やしたい”という価値観を持っています
なので、自己分析を多くの人に広めて、その先に自由に生きてもらえる状態になってもらうことを目標に定めています
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