Q1. 幼い頃や思春期にあった、今の自分に一番大きな影響を与えている出来事 or 経験は何ですか?それらが自分の価値観にどう影響を与えましたか?
自由と自律 〜夢を諦めない〜
小4の頃、テレビで「カバチタレ」を観て
通りすがりの弁護士がチンピラを法の知識を使って論破し
人助けをするシーンがカッコよくて、「弁護士になる!」と決意したが
姉に「弁護士を目指す人はもっと小さい頃から勉強している人だからお前には無理!」と言われた
その時は「現実はそうなんだ」と思った
けど、大人になった今は
諦めることなんてなかったと思う
長期的にコツコツ積み重ねることで目標を達成できると思う
この経験からどんなことを大事にするようになったのかな?
根拠のない大人の意見に惑わされず、自分を信じて挑戦した方が後悔のない人生になる
そこから分かる大事なことは
夢に向かった迷いなく前に進むこと
『自由』
『自律』
なんで、この弁護士のことを「かっこいい」と思ったのどろう?
チンピラを撃退するところに、力強さを感じて
チンピラ(不条理)に屈することのない、自律する力があれば自由に生きられる
と思ったんじゃないかな?
そこから分かる大事なことは?
『自律』
『自由』
僕は本当は姉になんてどうして欲しかったのだろう?
応援して欲しかったな
欲を言えば、僕の夢を姉の夢になるぐらい一緒に二人三脚で進んでいけたらよかったな
『夢に向かってお互いが協力しあえる世界』になればいいな
好きだから没頭できる〜努力と成長の本質〜
僕は小学校1年性の頃、クラスで1人だけ文字の読み書きができなかった
算数は計算式や図があるからなんとなく意図を察して問題が解けたけど
国語は全くダメだったな
放課後、先生とマンツーマンで居残り勉強が辛かった
じっと座って勉強するのがとにかくキツかった
今思うとそんな子にマンツーマンで根気強く教えてくれた先生に感謝しても仕切れない
その担任の先生のおかげで1年性の後半では文字の読み書きができるようになった
ことわざが好きになって
ことわざとその意味をひたすら覚えて
親や兄弟に問題を出していた
少し話しが飛ぶが、僕はミニ四駆やドラゴンボールの人形で遊ぶのが大好きで
いつも空想の中に浸っていた
気がついたら夜になっていてびっくりしたことを覚えている
恐竜も大好きで
名前
食べ物
種類
皮膚の色
などをひたすら覚えた
その頃から好きなことに没頭している時と勉強している時の時間の速さや濃度?が違うことに気づいて不思議に思っていた
今になって思うと遊んでいる時はflow状態(ある活動に没頭して集中し、高いパフォーマンスを発揮している状態)に入っていたと思う
その状態が心地よかった
そこから分かる大事なことは?
好きなことには没頭できるし、時間を費やすことができる
つまり、自然と努力することができるから
自然と成長できる
『集中』
『成長』
他に似たような経験があったな!
え〜っと・・・
そうだ!中学生のこと『19(ジューク)』にハマってて、アルバムに収録されている曲の歌詞を全部覚えていたな
けど、国語の時間に詩の暗記のテストがあって2行も覚えられなかったな
好きなことだったら100倍ぐらいのことでも覚えられるの不思議だよな
漫画の内容も全部覚えられるし、キャラクターの名前や相関図も頭に入っているよな
この力を勉強に活かすことができたら天才になれるかも!
けど、勉強では発揮されないんだよな
不思議・・・
他にも高校生の頃、バイトを初めて思ったことがあったな
バイトの時間がとにかく退屈だった
忙しいけど、退屈で1分ごとに時計を確認している状態
それを4時間も働かなきゃいけないのは辛い
大人の人たちはその倍の時間働いている
8時間を毎日働いていてすごいな
僕と言ったら4時間しか働いていないのに忍耐力ないのかな?
このままだったら大人になって働くの無理そうだな
って思っていた
好きなことを仕事にできたら最高だな
自分にピッタリあった仕事をしたら楽そうだな
自分の才能になった仕事ってどうやったら見つかるのかな?
って思っていたな
今の自分は自己理解に出会ってその理想に近づいている
高校生の頃の自分に教えてあげたいな
目的・計画・継続――1ヶ月のバスケ修行で学んだこと
高校3年性の夏休みに親友と一緒に毎日バスケをした
自分で言うのもなんだが、1ヶ月間でめちゃくちゃ上手くなった
僕は小学校にバスケ部がなく、中学からバスケを始めた
僕の中学は市内の大会で1回戦敗退の弱小校だった
僕の高校は県内1位だったが僕はバスケ部には入らなかった
同じ高校の僕の親友がバスケ部を引退して、夏休みによく誘われたバスケをするようになった
シューティングと1on1を朝から晩まで毎日繰り返し
その頃の僕の実力は弱小中学のバスケ部にさらに3年間のブランクがプラスされて
実力は素人に毛が生えた程度だった
僕はバスケが大好きだったから、毎日のバスケは楽しかった
その一方で親友に全然歯が立たずに悔しかった
だから自然と「どうすれば勝てるだろうか?」
と考えるようになり
夏休みが終わる頃にはバスケ部のメンバー(県内1位)と普通に試合ができるようになっていた
この夏休みの1ヶ月に比べたら
中学3年間のバスケ部はなんだったのだろう?
なんでこんなにも成果が出たのだろう?
・「漫然と過ごす」「がむしゃらにやる」「言われたことだけやる」は成長しない
主体的に創意工夫する環境を作る
・いろいろな種類のドリブルやシュートを練習せず
一つの武器とその武器を止められた時のカウターになる武器を
ひたすら磨いた
自分の中の必勝パターン
・毎日、コツコツと積み重ねる
中学生の頃は組織プレーとか作戦とか
走力、体力をつけるとか
声を出すとか
色々あったが、魔法みたいに劇的に効果があるものなんてない
毎日の積み重ねが大事
・一緒に切磋琢磨するライバル
そこから分かる大事なことってなんだろう?
・「こうなりたい!」という思い、理想の姿やゴールがあることが大事
・計画を立てて、一つ一つに集中し、コツコツとクリアしていく
・ライバルの存在
『目的』
『達成』
『自律』
『友情』
『成長』
『秩序』
『熱中』
コメント